【改良】キュービックコートの層間プライマー
架台回りなどで使用する湿気硬化型改質アスファルト系塗膜防水材「キュービックコート」
今回は、「視認性」や「塗りムラ」を改良した層間プライマーをご紹介します。(2024年9月改良)

改良ポイント
従来は、キュービックコートとトップコートの層間プライマーとしてUSプライマーC2を「0.2㎏/㎡」塗布していましたが、ポルトランドセメントと1:1配合し「0.4㎏/㎡」を塗布に変更。(USプライマーC20)


改良による効果
視認性の向上
セメントを入れることで、塗布した箇所の視認性が大幅に向上。
塗りムラ抑制
セメントを入れ塗布量を0.4㎏/㎡とすることで、下地の不陸による塗りムラが大幅に抑制。
ブリード抑制
セメントを入れることで、ブリード抑制効果が向上。
写真で見る効果
USプライマーC20は、塗布した箇所がハッキリと視認可能で、塗布前の不陸も緩和されていることが分かります。③の写真はトップコート塗布後30日が経過していますが、ブリードも発生していません。


