名前の由来(防水工法編)
日新工業には様々な防水工法があり、用途に応じた提案を行っております。今回は、建築防水に使用する工法名の由来についてご紹介します。
メルタン21防水工法
Melt Tanning + 21世紀から命名
メルタンの呼称は1950年代から使用され、現工法名である「メルタン21防水工法」は1986年販売開始
(改質アスファルト防水トーチ工法)
カスタムEE工法
Ecology(環境対応) Economy(経済性)Expert(信頼性)をカスタムできる工法
1993年販売開始(改質アスファルト防水常温工法)
プレストシステム
Polymer(ポリマー) Reinforced(強化) & Exclude Solvent(無溶剤) Technology(技術)の頭文字
命名者は現名古屋営業所の所長。2007年販売開始(湿気硬化型アスファルト防水工法)

クリンアス(NEO)工法
Clean Asphaltから命名 NEOはNisshin Ecology Option
当時のキャッチコピーは「冷やしアスファルトはじめました」。2010年販売開始(湿気硬化型アスファルト防水工法)
ピロウエルド新熱工法
断面が枕(Pillow)に見えるピロ原紙を芯材として使用し、溶接を意味するWeldと掛け合わせ、進化版熱工法の意味を込めて「新熱工法」とした。
ピロウエルドの呼称は1970年から使用され、現工法名である「ピロウエルド新熱工法」は1998年販売開始(環境配慮型アスファルト防水工法)
アスオーブ工法
Asphalt Aube(フランス語で夜明け)、アスファルトの新時代をイメージして命名、命名者は現九州営業所の所員。2019年販売開始(環境配慮型改質アスファルト防水工法)

セピロン防水
日新工業の主要な工法で、唯一由来が不明。1950年代頃から販売していた床材「セピロンタイル」に由来していることは分かっている。
その他工法の由来
工法名 | 由来 | ||
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アスリード | アスと明日を掛け、明日をリード(Lead) | ||
ベストーチ | Best Torch | ||
NPシート | Neoprene Sheet | ||
NS | Neoprene+マルエス | ||
カナート | Qanat(アラビア語で地下水脈) | ||
PF | Panel Free |