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【建築設計者必見!】本当にこれで大丈夫?パラペット天端の雨仕舞

屋上防水において、雨漏りリスクが高い場所の一つが「パラペット天端(てんば)」です。
今回は、現場で見落とされがちな、トラブルを防ぐためのチェックポイントを解説します。

天端のチェックポイントは大きく分けて4つあるんだね!!

防水層を笠木固定用金物で固定する場合

①防水層の張仕舞

図のように、端部までシッカリと防水層を張り付け、端末にシール材を充填するんじゃ(見にくいためシール材は拡大断面図にのみ表記)

②勾配

笠木内部に水が浸入しても、屋上(内側)へ流れて排水されるよう、下地の段階で必ず勾配を確保します。

天端勾配は内側に「1/10以上」勾配をつけるのが基本じゃな

③強風地域

基準風速が38m/s を超える箇所に使用する場合は、耐風圧強度計算に基づき、笠木固定用金物の間隔を検討するんじゃな

④増張り・押え金物

建築工事監理指針には、以下のように規定されておるぞよ
特に、笠木固定用金物とフラットバーを併用しなくてもよい事はポイントだぞよ

建築工事監理指針767頁(令和7年版)

防水層をパラペット天端まで張付け、金属笠木を設置する場合は、金属笠木の取付けに支障を来さないために、立上り面とパラペット天端で構成される出入隅角を除く出隅については、9.2.4(4)(ア)で規定されている増張りは行わず、防水層端末の押え金物については、金属笠木固定用金物又はフラットバーにて代替えすることが一般的に行われている。

図のように、笠木固定用金物と押え金物(フラットバー)の併用がベストなんじゃが、笠木固定用金物の取付け位置を避けて、フラットバーを取付けなくてはならなく、作業が大変なんじゃ
更に言えば、異業種(笠木取付業者・防水施工業者)の作業となり打ち合わせも必要じゃぞよ

笠木固定用金物と押え金物を併用する場合

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