防水施工時のチェックシート
防水施工時に「チェックシート」を用いて管理することは重要です。今回は「改質アスファルトシート防水トーチ工法露出断熱仕様」のチェック方法をご紹介します!
工法概略
- 工法名 : メルタン21防水工法
- 仕様名 : MSCー221仕様
チェック項目
チェックポイントは「下地・プライマー」「断熱材」「増張り」「ルーフィングの施工」「ドレン回り」「立上り防水層」「貫通配管回り」「仕上げ・その他」に大別されます。
項目毎の代表的なチェックポイントをご紹介します。
下地・プライマー
- 下地の清掃は適切か
- 下地の形状は適切で、平滑か
- プライマーの塗布は適切か(塗りむら、溜りなど)


断熱材
- 断熱材を張り付ける接着剤の塗布は適切か(塗布位置、塗布量)
- 断熱材は千鳥状に張り付けられているか
- 断熱材に大きな隙間はないか


増張り
- 所定の箇所の増張りは適切か
- 増張り材に浮きはないか


シート(ルーフィング)の施工
- あぶり方は適切か(改質アスが流動しているか)
- あぶるときに下地もあぶられているか
- 接合幅は適切か(100㎜以上)
- 損傷部、浮き、シワ、剥離はないか
- 接合部は、両方のシートをあぶっているか(改質アスが流動しているか)
- 接合部に口あきはないか(改質アスがあふれでているか)
- 接合端部の段差を焼いた金ゴテで押さえて均しているか
- 3枚重ね部の処理は適切か(口あき、2枚目ななめカット)

ドレン回り
- シートの張付け方法は適切か(下図参照)
- シートに浮き、シワはないか
- シート末端部に口あきはないか


立上り防水層
- 末端部に口あきはないか
- 末端部の金物押えは適切か
- 末端部のシール材充填は適切か
貫通配管回り
- シートの張付け方法は適切か(下図参照)
- 末端部のバンド締めは適切か
- 末端部のシール材の塗付けは適切か

仕上げ、その他
- 防水層の上に、プロパンボンベを直接置いていないか
- 仕上塗料の塗布は適切か(塗りむら、塗布量)
- 防水層の損傷個所はないか

